中国地方の小中高校生などの優れた作品を顕彰する中国新聞「みんなの新聞コンクール」。大竹小学校５年の松井美心さんの『大竹手すき和紙のヒミツ』というジュニア新聞が今年度の佳作に選ばれました。松井さんは、鯉のぼりづくりに参加したことがきっかけとなり、さわり心地が良くて、丈夫な大竹の手すき和紙のことをもっと知りたいと思うようになったのだとか。今年7月に和紙の里を訪れ、紙すきに挑戦。また、保存会のスタッフにもいろいろ取材をして、その成果を一枚の新聞にまとめました。“インターネットで調べられなかったことが、和紙の里に行ってみると体験できた”と松井さん。この素敵な作品をご覧になりたい方は、体験学習棟に展示していますので和紙の里にぜひお越しください。