2024.9.20
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四百年の伝統
広島県の西の玄関口、手すき和紙の
伝統が息づくまち、大竹。
ここ防鹿地区の
「おおたけ手すき和紙の里」では、
保存会の会員たちが、
四百年以上受け継がれてきた
伝統の技を絶やすまいと
和紙づくりを続けています。
また、コウゾを自家栽培して作る
手すき和紙の素晴らしさに
触れていただこうと
「紙すき体験」も行っています。
ロゴマークへの思い
自分たちで育てたコウゾやトロロアオイを使い、
一枚一枚、丹念に時間をかけて漉く手すき和紙と、
その和紙を使って作る、全国でも希少な大竹の手描き鯉のぼり。
この大竹伝統の二つの手仕事を
これからも磨き、つないでいきたいという思いを、
手描きで表現しました。
シンボルマークは、鯉のぼりが空へはためくイメージです。
素朴で親しみやすいデザインには
「和紙をもっと身近に」という思いも込めています。
ご利用案内
定例開所日
■毎月第2日曜日および第4日曜日
10時~15時
■毎週火曜日および木曜日
10時~12時
※8月11日~16日、12月25日~1月5日は除く
その他の開所日
定例開所日以外も紙すき体験等を受け付けています。
ホームページの申し込みフォーム
またはお電話でお申し込みください。
☎︎ 0827-93-3576
大竹手すき和紙とは
自家栽培したコウゾやトロロアオイを使い、多くの工程を手作業で行っています。
強くて、しなやかなコウゾ紙は、手描き鯉のぼりなどに使われています。
おおたけ手すき和紙の里
のご案内
保存会の会員が和紙の原料づくりから紙すきまでを行う「作業棟」と 展示や紙すき体験を通して、
大竹手すき和紙への理解を深める「体験学習棟」があります。