おおたけ手すき和紙の里

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お母さんは、大竹育ち。ヘルシンキ在住のご家族が紙すきを体験。

2023.7.21 / 活動報告

7月18日(火)、フィンランドの首都ヘルシンキ在住のニエメラさんご一家が手すき和紙の里を訪れました。実は、お母さんは大竹育ち。現地の日本語学校で先生をされており、小学四年生の国語の教科書で和紙のことが紹介されていたため、夏休みの家族帰省にあわせて紙すき体験を現地から予約されたのだそうです。当日、ハガキづくりを体験したのは、日本が大好きな12歳と16歳の男の子ふたり。歓声をあげながら二時間たっぷり、和紙の里でのひとときを楽しみました。お父さんも幼少期から日本に興味があり、ドイツの大学で日本語を学び、約10年間、日本に住んでおられた経験がおありとか。そのお父さんの提案で、日本語とフィンランド語の素敵なメッセージをお母さんに和紙に書いていただきました。ご家族には、22歳のお兄さんもいらっしゃるそうで、来年は必ず一緒に来るよ・・と約束して帰られました。

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