おおたけ手すき和紙の里

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大竹の手すき和紙と手描き鯉のぼりが「広島県伝統的工芸品」に指定されました。

2025.7.10 / お知らせ

  

令和7年6月30日付で、大竹市の手すき和紙と手描き鯉のぼりが広島県の伝統的工芸品に指定されました。新たに指定されるのは、福山市の畳表「手織中継表」と共に3品で何と33年ぶりだそうです。写真は、大竹市役所で行われた指定書の伝達式の様子。おおたけ手すき和紙保存会の森本会長と手描き鯉のぼり作家の杉本海さんが一緒に入山市長から指定書を受け取りました。大竹手すき和紙のロゴマークには、ご覧のように空にはためく鯉のぼりがデザインされています。これは、大竹伝統の二つの手仕事をこれからも共に磨き、つないでいきたいという思いが込められています。コウゾの栽培など多くの皆さまにご支援いただいている伝統文化の継承活動。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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