11月22日の日曜日。大竹市内外から集まった男女20人余りが参加して、今年はじめてのコウゾの刈取りを行いました。作業は例年通り、小瀬川下流の畑からスタート。その後、開墾した畑に移動し、午前中の作業を終えました。午後からは天気が下り坂ということもあって、昼ごはんもそこそこに、一番広い畑にちらばり、もくもくと作業。梅雨時に雨が少なく、黄色く変色した葉が目立った昨年ほどではないものの、今年も八月の猛暑が影響し、期待したほど幹が太くないそうです。自然とのたたかいが続くコウゾの栽培。明日は、収穫したコウゾを蒸して、皮をはぐ作業を朝から行います。