
2026.9.28

広島市の頼山陽史跡資料館では、年8回シリーズで日本のいろいろな文化を体験する『頼山陽文化教室』を開催しています。その3回目のプログラム「紙すきに挑戦」をおおたけ手すき和紙保存会が担当しました。9月27日(日)の教室の参加者は、午前の部午後の部あわせて19名。これまで何度も頼山陽史跡資料館のワークショップに参加されている方や、中には遠く神戸からお越しになった方もおられました。保存会では今年も「紙すき」に加え、「刷毛ぞめ(はけぞめ)体験」をセット。刷毛染めは、”キハダ”という植物を使って和紙を染める手法で、江戸時代、大竹などの地域を治めていた広島藩の家老上田家では、黄色に染めた独自の公用紙を知行地内で使っていたそうです。また今年は、モミジや折り紙を和紙にすきこみ、たいへん喜んでいただきました。あいにくの雨模様でしたが歴史を学ぶ楽しさが館内に溢れた一日でした。