おおたけ手すき和紙の里

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冬の間に一年分の原料づくりを行います。

2021.11.28 / 活動報告

  

コウゾの刈り取りから1週間後の11月27日(土)。手すき和紙の里に大竹市内外から会員やサポーター20人が集まり、今年はじめての「コウゾの皮はぎ」と「そぶり」作業を行いました。はじめて皮はぎに参加される方は、手すき和紙保存会会長からまず簡単なレクチャーを受け、ていねいな皮はぎがいかに次の工程である「そぶり」(包丁で薄皮をけずり取る作業)を効率よく行うために大事であるかを学びました。10時からはじまった作業は、午後3時にこの日の作業を終了。これから2月下旬頃までコウゾの刈り取り⇒皮はぎ・そぶりという組み合わせで一年分の和紙原料づくりを行います。

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