「和綴じ」は糸でかがって綴じる、日本の伝統的な製本技術のこと。和紙のお好きな方の中には、いつか和綴じに挑戦してみたい！と思われている方もおありかもしれませんね。大竹市立図書館では、この和綴じのノートを大竹手すき和紙でつくる体験教室を11月27日(土)に企画実施。おおたけ手すき和紙保存会の有志が講師として協力させていただきました。当日は、大竹市内外から9名の皆さんが参加され、途中、和紙の表裏の見分け方なども学びながら、一時間半かけて、“四つ目綴じ”のノートを完成させました。大竹手すき和紙をつかった世界にひとつだけの和綴じノート。皆さん、出来栄えには満足されたよう。テキストなども用意していますので、興味のある方は、手すき和紙の里までご連絡下さい。