おおたけ手すき和紙の里

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結婚一年目の「紙婚式」の記念に、和紙の里に来られました。

2021.12.5 / 活動報告

 

昨日、12月4日(土)は午前・午後三組の皆さまが紙すき体験に来られました。その中の一組は、二時間かけて福山からお越しになった若いカップル。ハガキづくりを希望され、出来上がった後にお話をお聞きすると、その日が結婚一周年のまさに記念日とのこと。“思い出になる記念日の過ごし方を考えていたところ、結婚一年目を祝う“紙婚式”のことを知り、わざわざ大竹まで来られたのだそうです。「紙婚式(かみこんしき)」は、紙のように真っ白な夫婦としての初めての記念日。アルバムや手帖などの紙製品を贈る習わしがあるそうです。Nさんご夫婦の場合は、コウゾだけでつくった温もりのある手すき和紙のハガキが記念の品だったのですね。こんな素敵な思い出づくりに和紙の里をお役立ていただいて、スタッフまで幸せになった一日でした。

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