秋の深まりとともに今年もコウゾの刈取りがはじまりました。11月12日(土)9時からの作業に参加したのは大竹市内外から駆けつけた男女15人。防鹿地区の3か所の畑で午後3時すぎまで刈取りを行いました。下の畑は、イノシシの被害に再三あったため収量がのびませんでしたが、開墾畑・中の畑は予想以上に収量がありました。とくに中の畑では、この6年間で最高の370kgを刈取り、コウゾの枝自体も太いものが目立ちました。コウゾの刈取りは、来年2月まであと４回予定しています。厳寒の中での作業。皆さまの熱いご支援をお願いします。

なお、今週19日(土)は、刈取ったコウゾの皮をはぐ、コウゾの皮はぎとそぶりがはじまります。10時開始と13時開始の二部制。午前・午後いずれかだけでも構いませんのでこちらもご協力いただければ幸いです。