おおたけ手すき和紙の里

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話題の下瀬美術館で、紙すきワークショップを行いました。

2023.8.2 / 活動報告

今年3月、大竹市晴海に開館し、世界的な建築家、板茂(ばん・しげる)氏のユニークな建築空間も楽しめる美術館として話題の下瀬美術館。ここには、「エミール・ガレの庭」と名付けられた素敵な庭があり、自然を愛したガレの作品に登場する草花を四季折々に楽しむことができます。美術館から手すき和紙保存会にお声がかかり、7月29日(土)、ガレの庭で育った草花をすき込んでハガキを作るワークショップの指導をエントランス棟で行いました。春先から初夏の草花を、美術館の学芸員さんが押し花にされ、参加者の皆さんに自由に選んでいただきました。当日は、夏休み中とあって子供さんの参加が多く、繊細な押し花のすき込みは少し難しいので心配しましたが、皆さんとても上手に紙すきをされ、素敵なデザインのハガキを手にして帰られました。

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