おおたけ手すき和紙の里

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新しいコウゾ畑の開墾がはじまっています。

2020.4.3 / 活動報告

国産コウゾの栽培が激減するなか、大竹では30年以上前から地元でコウゾの栽培を続けています。現在、手すき和紙の里のある防鹿地区を中心に市内数か所で栽培していますが近年、コウゾの収穫量が落ちているのが気がかりでした。そこで、おおたけ手すき和紙保存会では会員有志とサポーターの皆さんが協力して、大竹市内の三ツ石という地区で開墾作業をこの三月から開始しています。整地作業、イノシシ対策柵の設置などを行い、6~7月にかけて苗の植え付けを行います。刈取りは、2年目には可能の予定です。

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