2024.11.13
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コウゾのわき芽をお茶に。商品化に取り組んでいる人をご紹介します。
2023.2.7 / お知らせ
2月7日(火)の中国新聞朝刊に、コウゾのわき芽を使ったお茶の記事が掲載されましたのでお知らせします。お茶を開発したのは、大竹市玖波で「エムズ☆SAIKI」というカフェを営む佐伯真理さん。紅茶アドバイザーの資格を持つ佐伯さんは、芽かきで摘み取られるコウゾの若葉が捨てられていることを知り、もったいないなぁ・・と思われたよう。コウゾの仲間の「桑」と同じようにお茶にできないか、昨年から試作を重ねてきたそうです。おおたけ手すき和紙保存会のメンバーも試作品を何種類か飲ませていただきました。「ほうじ茶みたい」「飲みやすい」と好評でした。佐伯さんは、この夏に出たわき芽も使って、年内の商品化をめざしているとのこと。コウゾ畑から生まれたお茶が大竹ならではの美味しいお茶になるのが楽しみですね。