明日５月19日に開幕するG７広島サミット。その取材拠点となるのが県立総合体育館に開設された「国際メディアセンター」です。写真は、会場内に設けられた「広島情報センター」の様子。こちらのゾーンには、広島の職人の確かな技を紹介する【広島の伝統工芸】というコーナーがあり、おおたけ手すき和紙保存会会員の杉本海さん作の手描き鯉のぼりが紹介されています。熊野筆、福山琴、三次人形、宮島細工・・などと共に広島の魅力を発信する工芸品として手描き鯉のぼりが選ばれたことは本当に誇らしいことだと思います。世界中からメディアの人々が集まり、24時間運営される国際メディセンター。最大6000人の取材者の利用が見込まれているとか。大竹手すき和紙をつかった手描き鯉のぼりの素晴らしさも世界にとどくと良いですね。