おおたけ手すき和紙の里

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好評につき2回目の「和綴じノートづくり体験教室」が開催されました。

2022.10.26 / お知らせ

   

昨年も開催された大竹市立図書館主催の「和綴じノートづくり体験教室」が10月22日(土)に開催されました。今年もおおたけ手すき和紙保存会から二名が講師として協力。市内外から受講された12名の皆さんに、日本の伝統的な製本技術“和綴じ”の技法を使ったノートづくりを体験していただきました。ちなみに”四ツ目綴じ”とは、本を綴じるときに四つの穴をあけて糸を通すのでこの名があるとか。このワークショップの実施にあたっては、大竹手すき和紙の種類には、いろ紙がないため、和紙を折りたたんで染料に浸ける“折り染め”の紙を特別につくり、見返しに使っています。また、表紙の和紙も黒皮をいつもより多くすき込んでつくりました。御朱印帳や自由帳など、いろいろな使い方があります。参加された皆さんは、どんな使い方をされるのでしょうか。

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