おおたけ手すき和紙の里

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おおたけ手すき和紙保存会の総会が開かれました。

2023.6.1 / 活動報告

5月28日(日)に、おおたけ手すき和紙保存会の令和5年度総会が開かれました。保存会の会員は、新会員3名を加えてちょうど50名。少しずつ会員が増え、広島市や岩国市など大竹市以外の方も熱心に活動されているのは、心強い限りです。当日は、30名が総会に出席し、昨年の活動の総括をしたり、今年度の活動についての説明を受けました。盛り上がったのは、広島で行われたサミットに、大竹手すき和紙や手描き鯉のぼりがどのようにかかわったのか報告するコーナー。折鶴の紙片を漉きこんだ和紙は、メニュー表やドリンク表に使われたそうです。また、手描き鯉のぼりは、国際メディアセンターの一角に設けられたコーナーで広島の伝統工芸のひとつとして展示されました。また、旧穂仁原小学校跡地に新設予定のコウゾ畑についても会長から説明を受けました。

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